時速30キロとことこの旅

徒然自転車に乗っていた女が体力に限界を感じて原動機に魂を売りました。

【若洲海浜公園キャンプ場】日常のなかのキャンプも良いものだと女は語る

釣りに行くなら若洲

都内でキャンプに行くなら若洲

 

若洲海浜公園、フェスの会場になっていたりもする。

都内にあるためデイキャンプにももってこい。

 

なにより公営なので利用料がべらぼうに安い。

 

風が強い、という話も聞いたが

んなもんトウシキに比べればなんぼのもんじゃい!!

という程度。

 

ただ念のためタープは張らなかった。

いや、強がりましたけど、まぁまぁ強かったです、風。

 

この日はいつもより遅めの出発、なんといっても26kmしかない。

渋滞に巻き込まれなければ速攻ついてしまう。

都内に住むソロキャンパーよ、氷川じゃなく若洲も良いですよ。

 

昼前にお台場デックス東京ビーチへ到着。

ワイルドワンに行きたかったのだ。

お連れさんはお台場限定のシェラカップを買っていた。

 

お連れさんのために、限定シェラの情報をご存じでしたら是非教えてください。

 

ショッピングモールをぶらぶらし、昼食を食べ、お台場オーケー店へ。

夕飯の買い物に、と寄ったのだが、忘れていた。

 

オーケーってビニール袋ないんだった!!

 

仕方ないので小さめの段ボールに飲料水や夕飯を詰めて、過積載パワーアップ。

 

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流石に足元が邪魔であった

駐車場から受付、受付からキャンプサイトはわりと距離がある。

しかし、ここは無料でリヤカー貸してくれる。

最高。

 

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荷物を地面に降ろさないまま設営できるのもリヤカーの魅力

設営を終えたら、海のほうまで散歩に行く。

もはや恒例となりつつある、他人のサイト観察も交えつつ……

あのテントいいなぁ、どこのかなぁ、とか。

あの焚火台、わたしも欲しいんだよね、とか。

いつも勝手にスミマセン。

 

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テントと椅子はロープで繋いである。トウシキからの学び

トウシキと同じく、この後ガッチリ地面に固定した。

 

釣り人もたくさんいた。

じつはわたしも釣りに興味があっていろいろ調べていた。

 

女は思う。

これ以上荷物増やせるかよ。

 

増やせないな。

釣り、しばらくは諦めよう。

 

女は思う。

あーぁ、せっかくわたし魚捌けるのになぁー!

 

女は思う。

わたしも釣りやってみたいなぁ。

 

ところで、野営で食べるシシャモってなんでこんなに美味しいんだろう。

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いつかわたしも自分で魚を釣ってみたい

 

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チャムスのビッグマグはお留守番

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風の影響はそこまで受けなかったなぁ

トウシキ、大洗と長距離が続いたためか、若洲でのキャンプは随分とあっさりしたものになった。

バリバリに都会だった、というのもあるかもしれない。

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撤収。お連れさんはこれに乗ってドナドナをやりたがった

川のせせらぎや虫の鳴き声とはまた違い、テントのなかで聞く都会の喧騒も女にとっては落ち着きであることを、ひとつ知った。